菊池市にある竜門ダムのすぐに下にある水の豊かな川沿いの神社です。
竜門ダムは地図で確認すると龍にかたちになっており
近くのキャンプ場の名称にも”ドラゴン”という
名前がついていて”龍”ととても縁のある地域といえます。
この神社には常駐している人はいませんでしたが
手入れが行き届き、地元の方にとても大切にされている神社なんだと感じました。
こうして私が参拝出来たのもいつも掃除や手入れをしてくださる方にがいらっしゃるからなんだと心から感謝します。
龍伝説
1つ目の鳥居をくぐると竹林に囲まれた階段が続きます。
一気に雰囲気が変わって神域に入ったという感覚になります。
階段を降りていくと、2つ目の鳥居をがみえてきます。右手には川が流れていて
この川に龍神伝説があります。
男龍と女龍が棲んでおられたそうです。
昔はこの場所で雨乞いなどの儀式が行われていたそうです。
本殿の裏に大きな杉の木があり途中から2つ分かれている夫婦杉です。
このご神木には男龍と女龍の龍神様が宿っていらっしゃるのだと感じました。
このご神木を見た瞬間、圧倒されるようなパワーを感じました。
私が本殿で参拝していると、いつも来られている方なのだと思いますが、
本殿ではなく、このご神木にお参りし、さっと帰って行かれました。
宇宙最高の神
石碑にはこの神社の由来が刻まれていました。
”真心をだせよ 真ありてこそ神に通ずる”と龍神様が申されています。と書かれています。
真心=まことのこころ 私達は本来愛と光の存在なので、龍神様がいわれる真心をとは
”愛”ということになります。人に対してだけでなく環境や地球、宇宙全てに愛を出しなさい。
そうすれば神様と繋がり願いを叶えることができるよ。
と言われているのではないかと思います。
最後に
この神社はひっそりと佇んで自然の中にある小さな神社でしたが、一歩鳥居をくぐると
神聖な厳かな雰囲気に一気に変わりとても素晴らしい経験ができました。
そして、いつもこの神社のを愛して、手入れをしてくださっている地元の方々の愛も感じることができるできました。
素晴らしい神社でした。
また、訪れたいとおもいます。
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